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小型犬は要注意!ペットの骨折には気をつけましょう!(2014年2月号)

文堂 ルナちゃん

トイプードルの文堂ルナちゃんは、生後6ヶ月に、ちょっとしたことで左前肢を骨折してしまいました。有田獣医師は手術ではなく、ギプスでの治療が良いと判断し、一ヶ月後にはすっかり完治しました。ワンちゃんやネコちゃんの骨折治療は最初が肝心です。初めの治療が適切でなければ、治りが悪かったり、骨が曲がってくっついてしまったりします。最近トイプードルやチワワなどの小型犬種が多く飼われるようになりました。こういった小型犬は他の犬種に比べて骨が細く、小さな衝撃によって骨折することがあります。抱っこしているときに落としてしまったり、ベッドやソファから飛び降りたり足を踏み外してしまったというようなことでも骨折することがあります。特に仔犬の場合、骨が未発達で遊びざかりなので、骨折のリスクは多いと言えます。ですから小型犬を飼われている方は気をつけて下さいね。もしペットが四肢を痛がっているような仕草をしていたらなるべく早く病院に行くことをお勧めします。